女「私、あなたのことが好きになってしまいました」
↓ 1- 覧 板 20
173: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:35:51.15 ID:xdKyTgMJ0
こうして僕らの一日は終わった。
クリスマス当日、僕に彼女ができたのだった。
サンタさんからのプレゼントなんて言い方はおかしいかもしれないけれど。
それくらい言ってもおかしくないくらいの、運命だった。
僕と彼女はその後、光り輝くイルミネーションの中を歩いて。
少しだけいつもと違う道を通って、特に何をするでもなく、帰宅したのだった。
これでいいのだろうかと思ったけれど、僕も女さんも当たり前のように初めてのことだったから。
ゆっくりとすこしずつ、恋人同士らしいことができればと思った。
183Res/78.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20