女「私、あなたのことが好きになってしまいました」
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130: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 21:24:17.36 ID:xdKyTgMJ0
ザワザワと、周りが声をあげ始める。
周りの生徒達は彼女の顔を知っているようだった。
ただ一番ざわついた理由は彼女らしくないという点だった。
性格上、積極的にステージに立つような人ではないというのは、全員の共通の認識だった。
彼女は想像以上に有名人だった。
女「今日は、このような場を設けていただき、ありがとうございます」
彼女は、喧騒を無視してマイクに向かう。
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