女「私、あなたのことが好きになってしまいました」
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125: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/20(月) 22:17:31.86 ID:sdzGPrfY0
周辺を歩くと、本当にこの学校の生徒数の多さに驚かされる。
パーティーは生徒と教師以外は参加できないから、ここにいる人たちは皆、学校に直接関係がある人間しかいない。
もちろん、出店している人たちは部外者だけれど、それはごく一部だ。
ゆっくりと歩いていると、同じクラスの人たちを見かける。
しかし、顔を合わせても軽い挨拶をして、すぐに僕らから離れていってしまう
女「これは一体」
彼女は顎に手を置いて、軽く首をかしげる。
男「どうしてだろうね」
僕は離れていく理由がわかっていたけれど、知らないフリをした。
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