8: ◆pysihcVNJQ[saga]
2019/12/11(水) 20:06:34.03 ID:AJbu2O4bO
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提督(萩風は本当に、健康の事となると目つきが変わる。少し怖いくらいだ)
提督(普段はあんなに穏やかで優しい子なのに……)
提督(しかし……見た目中学生くらいの子に膝枕してもらうというのは何となく気恥ずかしいな……)
スッ……
萩風「では始めます。危ないので、くれぐれも動かないでくださいね……」
提督「あ、あぁ……」
スーッ……
……カリッ
提督「んっ……」ビクッ
カリッ……パリパリ
……ペリッ
萩風「力加減はどうですか? 痛くありませんか?」
提督「……んー……もう少しくらい、強めでも良いかも……」ビクッビクッ
萩風「……このくらいでしょうか?」
カリカリカリ……パリッパリッ、ペリッ
グーッ、グググーッ……パリッ
ススーッ
提督「あぁ……それ、丁度いい……」……ビクッ
萩風「ではこのまま……」
カリカリ……パリッ
ペリペリペリ……スーッ……
提督「う……おっ……」ビクビクッ
萩風「……司令、もしかして本当は耳かき苦手でしたか……?」
提督「いや、そういう訳じゃない……続けてくれ」
萩風「は、はい。では……」
カリカリカリ……カリカリ、パリッ……
ペリペリ……パリッ
スーッ……
提督「……昔から耳かきすると……ぅひっ……どうしても無意識にビクッてしてしまってな……」
カツッ、コツッ……カサカサカサ……
ガサッ……ペリペリペリ……
……ピリッ
提督「だから自分ではあまり……ぅわぁっ……あまりしないし、両親もやっててこわっ、怖いっ……てっ……」ビクビク
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