17: ◆pysihcVNJQ[saga]
2019/12/11(水) 20:55:53.86 ID:AJbu2O4bO
ゴソッ、ゴソゴソゴソ……
ガサガサガサ……
ズルッ、ズルルル……
提督(少しずつ、少しずつ登って来ている……大きいのが、奥から外へ……)
ズルルル……
……スーッ……
……ポタッ
萩風「ほっ……何とか無事掻き出せました」
提督(物凄い解放感……ティッシュに落ちた音だけでも凄いな……そんなのが耳の中にあったのか……)
萩風「一番の大物を掻き出しただけでまだ残っていますので、もう少しだけ続けますよ」
カリカリ……ゴツッゴツッ、ゴゾッ……
ガツッ、ガツッ、ゴツゴツゴツ、ゴズッ……
スーッ……
提督(途轍もない大物を掻き出したのも勿論凄いが……一番凄いのは――)
ゴゾッ、ゴゾッ、ガリガリガリ……
ググッ、グゴゴゴゴ……バリッ
スーッ……
提督(やはり、これだけやっても全く痛みを感じさせない動きだな……上手すぎる……)
ガサガサガサ、パリパリパリッ……スーッ……
モフッ……モフモフモフ……モフモフモフモフモフ……
フワッフワッ、モフモフ……グシグシグシ
フワッフワッフワッ……
モフモフモフモフモフ……
ふーっ……
……キュポンッ……
スーッ……
ヒタ……ヒタヒタヒタ……
キュッキュッ……キュッキュッ……
萩風「ふぅ……これでお終いです。お疲れ様でした」
提督「あぁ、ありがとう……お陰で凄くスッキリした……」ムクリ
萩風「因みに、先程大いに苦戦させられたのがこちらです」
提督「うわぁ、他は薄黄色で薄っぺらいのにこれだけ茶色っぽくて分厚い、何よりデカい……カサブタみたいだ」
萩風「これからはこんなの貯めちゃ駄目ですよ?」
提督「あぁ分かってる。来月くらいにまた頼むよ」
萩風「はい!」
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