【幽白】戸愚呂弟「ここは冥獄界なのかねェ」さとり「いいえ、幻想郷です」【東方】
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13:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:27:13.22 ID:9LNUMMUB0
ヤマメ「まあそういうこと。お兄さん、話が通じないから胡散臭いね。これは一勝負するしかないか」

戸愚呂弟「無論、こちらもそのつもりだ。40%ォオオ!!」メキメキメキメキ

ヤマメ「!」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:28:18.94 ID:9LNUMMUB0
ヤマメ「なら少し力抜きなよ。あいにく私は、腕ずくの勝負は好みじゃないのよねぇ」

戸愚呂弟「そうはいかない。筋肉こそがオレの全てだ。筋肉こそが、オレの力(パワー)だッ!!」ダッ

ヤマメ「来るかい。なら仕方ないねぇ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:29:18.14 ID:9LNUMMUB0
ヤマメ「ほらほら、絞め殺される前にもっとパワーアップしたらどうだい。お前さん、今の力で40%ってことは、まだまだ上があるんだろう」

ヤマメ「その秘められた力、私はもっと見てみたいね」

戸愚呂弟「はァ……どうやら少々あんたのことを見くびっていたらしい。いいだろう! 60%ォォオ!!!」メリメリメリメリ!!
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:30:09.55 ID:9LNUMMUB0
ヤマメ「どうくるかい、だって? もう次の一手は打っているよ。お前さんの指先をよおく見てみな」

戸愚呂弟「むっ……右腕の先から……腕が黒ずんでいく。これはッ」

ヤマメ「お前さんが筋肉操作なら、私は『病気を操る程度の能力』の持ち主さ。さっき右腕を縛った糸の中に病原菌を潜ませておいた」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:31:21.53 ID:9LNUMMUB0
戸愚呂弟「右腕一本程度なら筋肉を修復して再生できる」グニュニュニュ

ヤマメ「っ! なら次は!」

戸愚呂弟「させん!!」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:32:29.17 ID:9LNUMMUB0
戸愚呂弟「ふん、そうかい。だったらオレも、あんたの命まで取るつもりはないさ」クルッ

ヤマメ「この先に行くのかい」

戸愚呂弟「無論だ。止めるか?」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:34:34.47 ID:9LNUMMUB0
ヤマメ「蜘蛛がはく糸は実は1種類じゃないんだよ。例えばぶら下がるのに使うのは牽引糸といってとても強靭だ」

ヤマメ「巣の骨格を形成する縦糸には粘り気がないが、粘着質の球体を備えた横糸は獲物を捕らえるのに使われる」

ヤマメ「土蜘蛛が作る巣は普通のクモの巣とは違うんだけどね。私は都合7種類の糸を用途に応じて使い分けられるのさ」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 03:36:39.76 ID:9LNUMMUB0
戸愚呂弟「冥獄界(ここ)にはあんた達のようなクセ者が大勢いるのかね?」

ヤマメ「まあ、そうさね。面白そうだろう?」

戸愚呂弟「……否定はしない。オレは先に進むとしよう」ジャリ
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 04:08:50.22 ID:9LNUMMUB0
戸愚呂弟「おおおッ!!」

ドシュン!ドシュン!ドシュン!

パルスィ「ちィっ」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 04:10:16.71 ID:9LNUMMUB0
戸愚呂弟「限りなく鍛え上げられた力(パワー)は、小手先の技を凌駕する」

戸愚呂弟「あんた、もしかしてまだこのオレを止められると思っているんじゃないかね?」

戸愚呂弟「オレは遊びのために冥獄界(ここ)にきたわけじゃないのだよ」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2019/12/06(金) 04:11:13.83 ID:9LNUMMUB0
パルスィ「知っているかい」

パルシィ「古来より嫉妬をあらわす色は緑色と決まっているのさ。シェイクスピアの戯曲は特に有名だねぇ」

戸愚呂弟「…………」
以下略 AAS



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