【ミリマス】ネコデューサーさんと冬の靴下
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4: ◆Xz5sQ/W/66[sage saag]
2019/12/04(水) 22:43:21.09 ID:/r2p4Xlx0

だから、黒ネコは廊下を歩くのが嫌いだった。

煩わしい仕事をするのも嫌いだった。

ついでに凛々しい自分を見つけては、ネコじゃネコじゃと可愛がろうとする女子供も苦手である。


「まぁ、吾輩さま!」


なので曲がり角をひょいと曲がった折に、エミリーと鉢合わせた黒ネコは「しまった」と思って立ち止まった。

そして相手も同じだったのだろう。

この英国生まれの撫子は出しかけていた足をサッと戻し。


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