14: ◆Xz5sQ/W/66[sage saag]
2019/12/04(水) 23:07:36.51 ID:/r2p4Xlx0
「プロデューサーさん。……あの、それって手編みでも良いんですか?」
黒ネコがピンと耳を立てる。
それからゴロゴロと喉を鳴らし出すと、志保はホッと肩の力を抜いて言った。
「だったら何時もお世話になってますし、手編みでも良いなら頑張ってみます。……なるべく静電気がたまりそうな素材で」
「やめて」
何はともあれ劇場における一幕。
何時ものネコデューサーと志保のやり取りだった。
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