勇者「魔王封印するつもりがミスって殺してしまった。俺はもうダメかもしれない」
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51:名無しNIPPER
2019/12/09(月) 13:29:33.42 ID:ETpYaF3gO
王「さて、老いぼれの話などこの辺りでいいだろう」

王「勇者、僧侶殿、魔法使い殿。この場にいない戦士殿も。魔王討伐の功績を称えて、そなたらの望みを叶えよう」

王「一つなどとケチなことは言わない。思うままに言うがよい」

勇者「私は何も。魔法使いさんどうぞ」

魔法使い「…じゃあ、王都に私専用の研究室と当座の資金をください」

王「あい分かった。叶えよう」

王「勇者も、何か思いついたらいつでも言うがよいぞ」

勇者「はっ」

僧侶「…すみません。私も保留ということでよろしいでしょうか?」

王「無論いいとも。何しろ余は叶えさせて貰う側の人間なのだからな」

王「実を言うと、魔法使い殿のための研究室はもう着工している。どのみち無駄にはならんと思ってな。まだ途上だが、よければ後で見て行くといい」

魔法使い「…!ありがとうございます」

王「さて、では…姫!」

勇者「!」

僧侶「っ!!」

魔法使い「…?」


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