勇者「魔王封印するつもりがミスって殺してしまった。俺はもうダメかもしれない」
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239:名無しNIPPER[saga]
2020/07/24(金) 02:37:25.98 ID:EyJDsvnmO
勇者「眩しっ…!」

枢機卿「おや、これは失礼を。儀式の作用とのことです。しばし我慢いただけますか?」

勇者(扉から光が溢れ出てる。それと…は!?なんだこの馬鹿げた量の魔力!?)

勇者(しかもこれ、ただの魔力じゃない!)

勇者「女神様の…!?」

枢機卿「流石は勇者様。その通り、これなるは我らが崇め奉る女神の力です」

勇者「女神はこの世界に干渉できないはずだ!だからクソみたいや苦労をして俺が…!」

枢機卿「ええ。ですから女神は依代を必要とするでしょう?」

枢機卿「例えばそう、かつての貴方のように。力を容れられるだけの資質と精神を持つ者に女神は力を与えます。人類の文明が始まって以来幾度となく繰り返されてきたことです」

枢機卿「それだけの観測例があれば、いかに奇跡的な現象だろうが原理を分析し、応用することは充分に可能でした」


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