高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「のんびり気分のカフェで」
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27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:36:18.83 ID:0/LxNCzG0
加蓮「逆に何ならカフェでできないのよ」

藍子「……、……?」

加蓮「LIVEは前に別の場所でしたし」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:36:48.77 ID:0/LxNCzG0
藍子「と言っても、もちろん店内で体を動かすことはできませんけれど……」

藍子「最近は、カフェの敷地内、お店の外の庭や道が、遊歩道になっていたり、体を動かすスペースになっている……そんなカフェが増えてきているんです」

藍子「ほら、カフェのメニューって、場所によりますけれど量が結構ありますよね?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:37:19.14 ID:0/LxNCzG0
藍子「……くすっ♪」

加蓮「?」

藍子「加蓮ちゃん。今、加蓮ちゃんが考えていること、当ててみますね」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:37:48.78 ID:0/LxNCzG0
加蓮「身体も動かせるってなると……どうしよ藍子。マジで思いつかないよ。カフェでできないこと」

藍子「それだけカフェは、すてきな場所だってことです♪」

加蓮「いや、絶対見つけてやる……! カフェにできないことを……!」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:38:18.64 ID:0/LxNCzG0
加蓮「いつものサンドイッチだけど、暖炉の前で座って食べると……なんか、ほっとする。ぬくもりを感じるね」

藍子「ほら、加蓮ちゃん。暖炉を見ると、かっこん、かっこん、って揺れる椅子に座った、おじいさんやおばあさんが思い浮かぶから……ってお話、したじゃないですか」

藍子「あれが残っていて、おばあちゃんの味が、みたいな感じではないでしょうか?」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:38:50.67 ID:0/LxNCzG0
……。

…………。

「「ごちそうさまでした。」」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:39:19.01 ID:0/LxNCzG0
藍子「寝たくなったらいつでも言ってくださいね。膝、お貸しします♪」ポンポン

加蓮「藍子がやってほしい側じゃなかったの?」

藍子「やってほしくて、やりたくもありますからっ」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:40:50.03 ID:0/LxNCzG0
>>33 申し訳ございません。2行目の加蓮のセリフを一部修正させてください。
誤:加蓮「藍子がやってほしい側じゃなかったの?」
正:加蓮「藍子がやってほしいんじゃなかったの?」


以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 19:41:47.50 ID:0/LxNCzG0
藍子「靴をちゃんと履いて、……うぅ、体がちょっぴり寒く……」チラ

藍子「ううん。ほらほら、加蓮ちゃんも。あっ、クッションはそこに置いてあったので戻してくださいね」

藍子「サンドイッチの入っていたバスケットは店員さんにお渡しするので持っていきましょうっ」パタパタ
以下略 AAS



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