【安価・コンマ】傭兵として生きる part2
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503:名無しNIPPER[saga]
2020/04/05(日) 20:57:29.26 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ89 3人倒した
アリス コンマ42 倒した

ダダダン!

先駆者「ぐっ!隊長...すいま...せん」ドサッ

ゲオル「ええい!」ズガァン!

アリス「これじゃ近づけない!」

シモーヌ「その上、あいつの着てるボディアーマー、かなり頑丈みたいね」

飯田「...シモーヌ、奴の目を潰せるか?」

彼女は少し思案した後、頷いた。

飯田「よし、合図で頼む」

ゲオル「いつまでも隠れてはいられないぞ!」ズガァン!

飯田「今だ!」

合図と同時に、シモーヌはバリスティックシールドの覗き窓になっている防弾ガラスの部分に連続で弾を叩き込んだ。

ゲオル「ちっ!」

飯田は素早くゲオルの元に駆け寄るとスライディングをして通り過ぎると同時に、腰のベルト部分に手榴弾を挟み込んだ。

ゲオル「っ!ウガァァァァァァ!」

その事に気づいたゲオルは盾を投げ捨て飯田の元へと駆け寄ろうとした。

アリス「させないっ!」

しかし背後からアリスに銃撃され足が止まった。

ドカ-ン!

飯田「ゲホッ、ゲホッ!」

煙が晴れると、そこには両脚を失ったゲオルがうつ伏せに倒れていた。

ゲオル「ガ....グ」

アリス「こいつ、まだ生きてる」

飯田「おい、司令部はどこにあるんだ」

ゲオル「誰が...話す...か」

飯田「...」

ゲオル「邪魔者は...ほとんど消した。これ...からは、我々が...世界を導く」

譫言のように呟くゲオルをよそに、シモーヌは彼の左腕を探っていた。

シモーヌ「あった。タトゥーに、鳩のマークのドッグタグ」

ゲオル「ふふ...世界は...へい...わ...に」ガクッ

飯田「...手がかりも何もなし、か」

アリス「でも、少なくも奴らの戦闘部隊は潰したわけね」

飯田「ああ。よし、あたりに何かないか捜索だ」


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