【安価・コンマ】傭兵として生きる part2
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444:名無しNIPPER[saga]
2020/03/21(土) 00:05:42.64 ID:wGWR4oxZ0
飯田 コンマ30 外した
アリス コンマ66 倒した

飯田は素早くツーの懐に潜り込むと、鳩尾に1発拳を放った。

ツーはそれを受け止めたが、続いて飯田が素早く繰り出した足払いには対応できず転倒した。

飯田「ここまでだ」チャキ

ツー「ふんっ!」

しかしツーは倒れた状態のまま素早く飯田の手から銃を蹴り飛ばした。

飯田「くっ!」

だがツーが動きを見せる前に、アリスが手足に銃撃を放った。

ツー「ウグゥゥ!」

飯田「ようやくだな。さあ、何故俺を狙うのか話してもらおう」

飯田はホルスターから拳銃を抜いて、ツーの頭に照準を合わせた。

ツー「っ...」

だがツーが口を開く前に背後の方から声が聞こえた。

?「そこまでだ」

振り返ってみるとカラスの面をつけた男がアリスの後頭部に銃を突きつけて立っていた。

ツー「と、頭領...」

飯田「くそっ...アリスから離れろ」

?「それは無理な相談だ」

飯田「くっ...。一体何者だ!」

?「まあ、いいだろう」

ため息混じりにそう言うと男は面を外した。

飯田「なっ、あんたは...!」

その素顔には見覚えがあった。だが幼い頃、その顔にたたえていた優しげな雰囲気は消え去っている。

?「久しぶりだな、弟よ」

飯田「元信...兄さん」

元信「感動の再会といきたいところだが、それはまたの機会だ。晃司、お前の持っている本を寄越せ。そしたらこいつは解放してやる」

飯田「...」

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今日はここまで。


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