231:名無しNIPPER[saga]
2020/01/30(木) 22:41:03.92 ID:rtGWyXIW0
第一小隊はそのまま橋を渡り、コンテナが多数積まれた場所へと移動した。
辺りでは銃声や爆発音が響き渡り、戦闘が局所的に発生していた。
バアル隊長「タンカーはすぐの筈だ」
レイ「了解。ここは複雑に入り組んでる上に狭い、気を付けて進むぞ」
飯田「了解だ」
第一小隊は複雑に積まれたコンテナの間を縫って進んでいく。
アリス「ねえ、そのストラップって何なの?」
ウィロー「え、これですか?これは『がんがん』っていうゲームのキャラで...」
飯田「全員止まれ」
レイ「どうした?」
飯田「何か妙だ。どこかに誘い込まれているような...」
?「そこに気付くなんて、さすがアリスが認めたイーグル隊の隊長さんだね!」
突如頭上から陽気な声が響いた。
アリス「あなたは...」
リノア「久しぶりだね、アリス!」
リノアの横にはくたびれた顔をした、五十歳ほどの男が居た。
凪原「ちょっとちょっと、アリスちゃん。折角不意打ちできたのに何してんのさ...」
コンテナの陰や、上には金子製作所の兵士が待機している。
レイ「...おい、イーグル隊。ここは俺たちが受け持つ。お前らは早くタンカーに向かえ」
飯田「何?」
レイ「これは明らかに時間稼ぎだ。わざわざ乗ってやる必要はない。俺たちの任務はリベレーターの確保だ」
飯田「...」
↓3まで多数決
1共に戦う
2タンカーへ向かう
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