【安価・コンマ】傭兵として生きる part2
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23:名無しNIPPER[saga]
2019/11/29(金) 23:02:20.41 ID:2I80ysOK0
2先にイーゴリを片付ける

飯田「先にイーゴリだ」

ガイル「...どのみちここから逃げるにはお前達の助けが必要なんだ、文句はない。イーゴリなら恐らく第3実験室にいるはずだ」

シモーヌ「実験室でイーゴリは何してるの?研究者なの?」

ガイル「というよりは研究に出資してる側だな」

飯田「素性はどうでもいい。問題は先駆者に与しているという事だ。さあ始末しにいくぞ」

「「了解」」

ガイル「ちょっと待ってくれ。ほら、これをやる」

ガイルは丁寧に折りたたまれた衣服と、マスクを渡してきた。

飯田「これは...?」

ガイル「第3実験室に行くには宇宙空間に出る必要がある。その為に必要な宇宙服とマスクだ」

シモーヌ「これが宇宙服?ペラペラじゃない」

ガイル「それだけ先駆者の技術は優れてるんだ。それとこれも。万一宇宙服やマスクが破損したときのためのリペアツールだ。使う時が来ないことを願う。それと救急キットも3つ用意しておいた」

飯田「それでどうやって第3実験室に行くんだ?」

ガイル「まずは居住区からドックへ向かう。こっちだ」

飯田「分かった、先導してくれ」

アリス「ちょっと待って。晃司、さっきの傷治療しとかないでいいの?」

飯田「む...治療キットはあと4つか...」

↓3まで多数決
1治療する
2治療しない


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