116:名無しNIPPER[saga]
2020/01/07(火) 19:55:16.39 ID:LKABz+XMO
4 ウォルター
時は遡り、コ=ホン・ギャング殲滅作戦にて。
ウォルター「っし!行くぜー!!」
飯田「おいっ、待て!」
飯田の制止も聞かず、ウォルターは物陰から飛び出し敵の懐へ飛び込んだ。
ギャング「なっ!」
ウォルター「遅いね〜」ズガン!
ドサッ
ギャング「何だこいつ!」
ギャング「弾があたらねえぞ!」
ウォルターは泥臭くなりがちな肉弾戦とは異なり、舞を踊っているかのような優雅さを感じさせる動きでギャングを翻弄していた。
ギャング「たった1人に...あり得ねえだろうがよぉ!!」
ウォルター「そういう事も、あるものさ〜」ダァン
ギャング「がっ...!」バタッ
結局ウォルターはたった一人で4人を制圧した。
飯田「おい、頼むから突っ走るのはやめてくれ」
ウォルター「まあまあ〜。生きてるじゃん?」
飯田「俺が援護してたからな...」
ウォルター「それも込みだよ」
飯田「はあ...」
ウォルター「じゃ、俺行くね〜」
飯田「おいっ、どこに...くそっ。報告を押し付けられたか...」
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