9: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 22:38:59.91 ID:S0AimoEY0
ニート「ちっ、カップ麺もいい加減に飽きてきたぜ…」
ピンポーン
ニート「こんな時間に誰だよ？ったく…おっもしかして頼んだあれが届いたか？」
10: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 22:41:49.78 ID:S0AimoEY0
ニート「元プロボクサーに勝てると思ったのか？さぁてめぇらの雇い主は誰だ！？」
宅配員「し、しらない…俺らは金で雇われただけだ。」
ニート「ば〜か 言ってるじゃねぇか！じゃあ質問を変えてやるよ？誰から金をもらった？」
11: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 22:44:14.75 ID:S0AimoEY0
丸三角組本部
組長「あのお母さまの息子さんですか？この度はうちの組員が本当に…」
ニート「んなぁことはとうでもいい！12年前の事件にてめぇらが関わってるのか？だから母ちゃんを…」
12: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 22:47:06.63 ID:S0AimoEY0
組長「ここに1億円があります あくまでも見舞金です。受け取っていただけますか？」
ニート「なるほど？口止め料ってことか？」
組長「その額で不服でしたらもう1億円を…」
13: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 22:51:43.35 ID:S0AimoEY0
若頭「おいモブ…」
モブ「はい…」
若頭「悪いな…」頭ズドーン
14: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 22:55:08.60 ID:S0AimoEY0
ニート「契約？何言ってるんだ？」
若頭「お姉さんはすべてを忘れることを条件にご家族とお姉さん自身の安全を手にしました。」
警官「動くな！」
15: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 22:59:33.85 ID:S0AimoEY0
組長「あなたは勘違いをしている。私は街の一勢力の組長に過ぎない…所詮は下っ端です。」
若頭「だから…あなたはもう用済みです」
組長「どういうつもりだ！？貴様！？」
16: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 23:02:29.33 ID:S0AimoEY0
若頭「まぁあなたたちは当初、殺人犯として一生、監獄入りさせる予定でしたがクライアントからの指示に変更がありましたので…」銃ズドーン
刑事「…窓から飛び降りろ！お前だけなら何とかなる！」
ニート「で、でもよ！」
17: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 23:05:33.94 ID:S0AimoEY0
5分後
ニート「どうなってんだよ！刑事さんが俺の親父！？でもそれを確かめようにも…もう建物ごと真っ赤に燃えてやがる…」
部下「ニートさんですね？刑事の部下です…すべては聞いています。とりあえず乗ってください。」
18: ◆do2hZ8Af0A
2019/11/26(火) 23:10:28.24 ID:S0AimoEY0
12時間後
ニート「ここはどこだ？」
部下「希望の町になるか…絶望になるかはあなた次第です。」
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