熊野「裏世界ハンティング」
1- 20
13: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 21:15:45.95 ID:NBL3UyTw0
―――――
―――



( T)「よし、ここからは歩くぞ」キキッ ギィッ

秋月「ふぁっ、も、ご馳走?」

( T)「食い気が先行しすぎてんぞ」


道路脇、ガードレールが派手に損壊してる場所に車を止める
正直二車線分の広さも無いクソッタレな道路だが、こんな場所通る車なんかほぼいないので問題は無い
いるとすれば自殺志願者か業者の不法投棄か、それか死体を処理しにきた連中くらいだろう。いい迷惑だ全く


( T)「熊野、ライト」

熊野「はいはい」


東の空からはうっすらと太陽の気配があるものの、空を覆い隠す木々によって恩恵はほとんど感じられない


秋月「ふ、雰囲気が……ありますね……」


流石に秋月もこの不気味さに多少怖気づいたようだ


( T)「ワクワクするだろ?ほれ、これお前の荷物」ポィッ

秋月「っとと、中身は?」

( T)「昼飯。あとロープとかなんかグロい色の煙出す発煙筒」スチャッ

秋月「へぇ、それはたのしm……司令!?」

( T)「何?」

秋月「何ですかその……装備!?」

( T)「装備も何も……マチェット、手斧、ナイフ三本に……あと聖水とか塩とか?」

秋月「重装備過ぎませんか!?」

熊野「控えめなダニー・トレホの様ですわよ?」

( T)「スパイ・キッズで良い役貰ってたよな」


バッグも担いで、俺の装備はこれで揃った。まぁ殴れば殺せるけど、備えあればと言うしな


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
81Res/91.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice