熊野「裏世界ハンティング」
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11: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 21:09:35.45 ID:NBL3UyTw0
【次の非番】 ベルモンドヒバンデラス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


早朝五時


( T)「ちゃんと寝たか?」

熊野「ええ、しっかりと」

秋月「はい……いただきますぅ……」

( T)「半分寝てる奴〜〜〜〜〜〜〜〜……」


軍属とは思えないこのグダグダ感。出だしから不安になりますよ


熊野「秋月さん、しっかり」

秋月「へっ、ま、朝ごはん?」

( T)「食っただろ……」

秋月「そ、そうでした。えへへ、楽しみで中々寝付けなくって」

熊野「それで、本当に罠は必要無いのですの?」

( T)「罠張ったら回収しなきゃならねえだろうが。あんなとこ年に二回も三回も立ち入る場所じゃねえぞ」


熊野は艦娘の中では珍しく(というか他に見たことが無い)狩猟免許と猟銃免許を取得している
毎年シーズンになるとオフの日には上下二連式散弾銃を引っ提げて罠を仕掛けたり確認しに行ったり
時にはテントを張り泊りがけで狩りをするほどのめり込んでいる。どの口が神戸生まれのお洒落な重巡を名乗ってんだろうな
今回も肩掛けのガンケースに入った愛銃を引っ提げている。服装はオレンジを基調とした迷彩服とキャップ。スパイクブーツ
そして弾薬やナイフが差し込まれている弾帯と、重要かつ最低限のアイテムが入ったリュックサック
どこからどう見ても狩猟ガチ勢の恰好であった。これで中身がオッサンだったら完璧だった

対して秋月は山入りも初めての艦娘。とりあえず動きやすく、汚れてもいい服装ということでジャージとウィンドブレーカーを着用している
ただし、靴だけは熊野の私物である底貫き防止用の鉄板入りの長靴を履かせている。スニーカーで山に入ると死ぬってお婆ちゃん言ってた


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