【安価】受付嬢「ふーん、あなたが新人冒険者?」
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4:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 10:05:02.50 ID:JD2PyGpy0
受付嬢「一人暮らしの老人の話し相手でもやってもらいましょうか」

男「いいっすよ」

受付嬢「冒険したいと、思わないんですか?」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 10:13:06.75 ID:JD2PyGpy0
依頼を受けた際に渡された地図に老人の家の場所が記されていた
家のドアをノックすれば、少し時間を置いて開けられる
朗らかな笑みの老人が出迎えてくれた


以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage ]
2019/11/24(日) 10:14:20.98 ID:HxzWCOVO0
嘘だと思うような私の現役時代の冒険話です。もしもあなたが私のお眼鏡に似合う相手だったら……


7:名無しNIPPER[sage]
2019/11/24(日) 10:21:31.91 ID:onEvEnX9O
>>6+ああ、念のためあなたの得意な武器は常にお手にとっておいてください


8:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 10:55:26.51 ID:JD2PyGpy0
老人「嘘だと思うような私の現役時代の冒険話です。もしもあなたが私のお眼鏡に似合う相手だったら......」

男「......」

老人「ああ、念のためあなたの得意な武器は常にお手にとっておいてください」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 11:02:41.08 ID:JD2PyGpy0
咄嗟に横に跳ぶ
すると自分がいた場所のソファーが真っ二つになっている
その虚空には歪みのような穴が空き、そこにいる『何かの生き物』がこちらを見ていた


以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 11:12:45.16 ID:JD2PyGpy0
弱っている様子のその生物を観察すると、それは無数の立体の集合体だった
それが人の形を取り、刀を振るっていたのだ


老人「ふむ......合格じゃ」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage]
2019/11/24(日) 11:14:10.07 ID:HxzWCOVO0
数十年前に金銀財宝をとある場所に魔法をかけて隠した話


12:名無しNIPPER[sage]
2019/11/24(日) 11:22:32.52 ID:8E6OCKbpO
かつてとある村を襲った強大な魔物を倒しきれず、やむなく封印した話
あの封印そろそろガタが来てるんじゃなかろうか


13:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 11:31:57.15 ID:JD2PyGpy0
老人「とある村がの、魔物に襲われたんじゃよ」


老人がその魔物の姿を教えてくれた
黄金色に輝く蛇のような生き物らしいのだが、尻尾のところで別れているそうだ
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 11:36:08.30 ID:JD2PyGpy0
その後、老人とは満足した様子で別れた
受付所に戻れば報酬金が受け取れるそうなので、受付嬢を訪ねることとした


男「終わったぞ」
以下略 AAS



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