【安価】受付嬢「ふーん、あなたが新人冒険者?」
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124:名無しNIPPER[saga]
2019/12/02(月) 23:58:10.95 ID:q/m/cmOO0
そこからは結構な距離を歩いた
どこか見覚えのある林道を歩く
男「しかしすごい追尾能力だ。利用価値はあるな」
女賢者「私を道具かなんかだと思っていませんか?」
男「自分を蔑ろにする奴は往々にして他人も蔑ろにしてるんだ。そしてそれは勝手に出てくるんだ」
女賢者「やはり私があなたに生きる意味を教えなければなりませんね」
男「知ってるって。一過性だけど......あれ、ここは」
森は同じ景色が続く
しかし彼はそこに見覚えがあり、なぜならば深く記憶に残る場所であったためだ
女賢者「知ってるの?」
男「まぁ......な」
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