文化祭の実行委員長「別に、女子部員に告げ口なんてしないわよ」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/11/23(土) 22:07:41.99 ID:JSw9Bq48O
「はあ……今日も気持ち良かった」
(な、なんて馬鹿馬鹿しい関係性なんだ……)
どうやらこれはプレイの一環らしい。
あまりにも度し難く、理解し難い。
挙句の果てに何やら停留所に水音が響いて。
ちょろろろろろろろろろろろろろろろろんっ!
「ふぅ……またおしっこ漏らしちゃったよ」
「フハッ!」
「えっ? だ、誰か居るの!?」
思わず愉悦を漏らしたらバレた。やっべ。
見つかる前にダッシュで停留所を離れる。
非常に焦ったが、哄笑は鳴り止まない。
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
傘を捨て、高らかに嗤いながら俺は帰宅して。
鞄も置かずにトイレに飛び込み、鍵をかけて。
ズボンと下着を下ろし、便座に着席した瞬間。
ぶりゅっ!
「あ、あああ、ああああああああっ!!!!」
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ〜っ!
さよなら、俺の青春。さよなら、俺の憧れ。
様々な想いを糞と共に便器へとぶちまけた。
そうしなければ俺は壊れてしまっただろう。
「ふぅ……すっきりした」
ひとしきり出し終えて、流し終えると、何もかもを許せた気がして、俺は独り静かに泣いた。
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