文化祭の実行委員長「別に、女子部員に告げ口なんてしないわよ」
1- 20
18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/23(土) 22:07:41.99 ID:JSw9Bq48O
「はあ……今日も気持ち良かった」

(な、なんて馬鹿馬鹿しい関係性なんだ……)

どうやらこれはプレイの一環らしい。
あまりにも度し難く、理解し難い。
挙句の果てに何やら停留所に水音が響いて。

ちょろろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

「ふぅ……またおしっこ漏らしちゃったよ」
「フハッ!」
「えっ? だ、誰か居るの!?」

思わず愉悦を漏らしたらバレた。やっべ。
見つかる前にダッシュで停留所を離れる。
非常に焦ったが、哄笑は鳴り止まない。

「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

傘を捨て、高らかに嗤いながら俺は帰宅して。
鞄も置かずにトイレに飛び込み、鍵をかけて。
ズボンと下着を下ろし、便座に着席した瞬間。

ぶりゅっ!

「あ、あああ、ああああああああっ!!!!」

ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ〜っ!

さよなら、俺の青春。さよなら、俺の憧れ。
様々な想いを糞と共に便器へとぶちまけた。
そうしなければ俺は壊れてしまっただろう。

「ふぅ……すっきりした」

ひとしきり出し終えて、流し終えると、何もかもを許せた気がして、俺は独り静かに泣いた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
19Res/18.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice