博多弁女「うちは今、幸せやけん」関西弁彼女「もちろんうちも幸せや」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/19(火) 23:46:26.80 ID:t1qd9MMpO
「だったら早く言わんと!」
「めっちゃ良いムードやったから気が引けて」
「もう! 水臭いたいね。気にしぇんでよか!」

手を引いて、恋人を起こして、肩を貸す。

「うちがトイレまで案内するけん、掴まり」
「せやけど、うちもう限界で」
「てれーっとせんで、しゃきっとせんね!」

喝を入れて、一歩一歩慎重にトイレを目指す。

「うう……もう、無理やぁ」
「あんたならまだ気張れるけん!」
「そんな言われてもどうしようもないやんか」

トイレまであと少し。弱音を吐く恋人に私は。

「漏らすなら漏らしてもよか!」
「ほえっ?」
「恋人のうんちなら、喜んで掃除するけん!」

すると、私の恋人は頬を染めて、微笑んだ。

「めっちゃ嬉しい……ほんまありがとうな」
「感謝せんでよか。うちら……恋人やけん」
「おおきにな。ほんま、おおきに……」

ぶりゅっ!

トイレまであと僅か。結局辿り着けなかった。

ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

床に広がる恋人の下痢便の臭気に愉悦を抱く。

「フハッ!」
「うう……嗤わんといてよぉ」
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

私は嗤う。その方が、お互いに気が楽だから。


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