7:名無しNIPPER
2019/11/19(火) 22:58:30.69 ID:gbdzVW420
「シキさん、どうしたのでございますか?アイス一口食べるですか?」
するとシキさんの癖っ毛の一本がピョコンと撥ねて、お顔をこちらに近づけてきます。
「ん〜クンカクンカ……いい匂い……くれるの?いただきまーす!」
パクリとシキさんが齧りつきます。思ったよりも元気そうで何よりです。
大きく齧ったアイスを頬張り味わうお顔はとても幸せそうで、やっぱりアイスは偉大です
……もう半分しか残ってませんですが、ライラさんは気にしないのでございます。
「おや?誰かと思ったらライラちゃんか、疲れたあとのアイスとは気が利くね〜ありがとう!」
「どういたしましてですよ〜」
やっぱり相手が嬉しそうにしてくれると、ライラさんも嬉しくなりますね。
やはり夏にはアイスです。
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