ライラ「大好きな背中」
1- 20
4:名無しNIPPER
2019/11/19(火) 22:49:50.38 ID:gbdzVW420
「お〜い、ライラ、事務所着いたぞ」


 目を覚ますと、ここは車の中でした。
 お仕事が終わってプロデューサー殿に迎えに来てもらって、車に揺られている間になんだか眠くなってしまったのでした。


「ありがとうございますです、プロデューサー殿」


 助手席のドアを開けると、むわっとした空気がライラさんに襲いかかります。



 今は夏真っ盛り。
 今年の夏は特にすごいと天気予報のお姉さんも言っていたでございます。
 ライラさんの故郷も十分暑かったですが、日本もなかなか暑くてたいへんでございますね。

 クーラーの効いた車内に戻りたい衝動を抑えて玄関へ向かいます。
 ライラさんが働かせてもらっている場所。プロダクションの事務所でございます。

 きっと事務所だって涼しいはず。ライラさんはいそいそと扉を開いたのでした。
 それにクーラーだけが涼しさではありません。


 実は今日のために事務所の冷蔵庫にアイスを入れてあるのでございますよ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
46Res/52.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice