12: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:35:18.45 ID:ICeYv612O
柚「……」カリカリ
P「……」パラ
柚「……」ウーン
13: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:36:35.43 ID:ICeYv612O
柚「♪」
P「…」パラ
柚「…」
14: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:37:37.54 ID:ICeYv612O
柚「まあさっき答えたままなんだけどね」
P「俺が声をかけたから?」
柚「うん」
15: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:38:18.93 ID:ICeYv612O
柚「じ、冗談だよ」
P「……まあそこまで含めて柚らしい回答、…か?」
柚「でしょ?」
16: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:38:59.39 ID:ICeYv612O
柚「じょうだんはさておきー」
P「はい」
柚「まあホントなんだよねー。Pサンにスカウトされてなかったら、なってないし。アイドル。たぶん」
17: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:39:32.80 ID:ICeYv612O
P「そっか」
P「……。じゃあ、将来の夢は?」
柚「おっむずかしい質問だねーえっとねー」
18: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:42:07.29 ID:ICeYv612O
柚「えっと、うん。そう。じゃなくて」
柚「アイドルで、あることっ。それがいまのアタシの夢かな」
P「それは…えっと」
19: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:43:47.86 ID:ICeYv612O
柚「毎日楽しいことばかりで、新しいオシゴトさせてもらって、いろんな友達ができて」
柚「面白いことばっかり。だから要するに」
柚「たぶん、いまのアタシが面白いこと、なにかないカナーってこれからも自然に生きてたら、アタシはこれからもアイドルなのかなーって思う」
20: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:44:31.63 ID:ICeYv612O
柚「それで、これはきっとPサンに見つけてもらってなかったら気づかなかったことなんだよねー」
P「…………」
柚「Pサンに出会うまえの、普通の女の子の柚はこんな素敵なこと気づかなかったよ。知らなかったよ」
21: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:46:45.72 ID:ICeYv612O
柚「あれ??ホントだ」
P「……」
P(それは、なんというか、……すごくいい理由じゃないか)
22: ◆qEJgO2U6bM
2019/11/08(金) 23:47:50.61 ID:ICeYv612O
P(それじゃあまるっきり)
柚「?」
P「お礼を言うのは俺の方だ」
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