【安価】魔女「お金貸して」戦士「誰が貸すかよ」
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272:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 23:53:33.80 ID:M0OUqEnT0
戦士の家にて
戦士「ただいま」
273:名無しNIPPER[saga]
2019/11/20(水) 00:02:14.77 ID:PaTPn1Fv0
王国の中心部には当然大きな城がある
もちろん厳重に警備されている
しかし彼はそれをいとも容易く潜り抜けることができる
抜け道もあるのだが、それ以上に隠密技能が高いのだ
274:名無しNIPPER[saga]
2019/11/20(水) 20:49:24.87 ID:PaTPn1Fv0
翌日
戦士「そろそろ王女が来るが、薬の用意は出来たか?」
275:名無しNIPPER[saga]
2019/11/20(水) 21:01:34.20 ID:PaTPn1Fv0
魔女「ええっ」
戦士「お前ならやれる。自分の仕事に自信を持てよ」
魔女「......分かった」
276:名無しNIPPER[saga]
2019/11/20(水) 21:12:13.06 ID:PaTPn1Fv0
程なくして、庶民的な格好の王女がやって来た
魔女「王女様はどうかこちらにお掛け下さい」
277:名無しNIPPER[sage]
2019/11/20(水) 21:12:56.68 ID:32jivpP10
体にエネルギーが沸き上がってくるわ!!
278:名無しNIPPER[sage]
2019/11/20(水) 22:00:52.11 ID:1wxnPPFxo
話は本当だったのね
279:名無しNIPPER[saga]
2019/11/20(水) 22:40:54.82 ID:PaTPn1Fv0
王女「話は本当だったのね」
魔女「はい」
王女「では貴女を認めましょう。王国トップの魔女の証である『プレジデント・オブ・サバト』を授けます」
280:名無しNIPPER[saga]
2019/11/20(水) 22:47:13.06 ID:PaTPn1Fv0
王女は帰って行った
そして戦士が帰ってきたら自慢してやろうと、彼の帰りを待っていた
いつしか日は沈み、彼の出発からかなりの時間が経っていた
そろそろ帰って来るだろうと思っている内に眠くなってきたので、寝た
281:名無しNIPPER[saga]
2019/11/20(水) 22:58:23.86 ID:PaTPn1Fv0
翌日、郵便受けに何かが突っ込まれる音で目を覚ました
うとうとしながらそれを手に取った
それは、しっとりした手紙だった
282:名無しNIPPER[sage ]
2019/11/20(水) 23:00:03.53 ID:32jivpP10
……バカ!一人で何でも決めてるんじゃないわよッ!!
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