【安価】魔女「お金貸して」戦士「誰が貸すかよ」
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262:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 20:28:17.99 ID:M0OUqEnT0
戦士「俺の勝ちだ」
炎精「......そのようだな」
戦士「それじゃあ契約だ。俺が『絶対に溶けない氷』を取得したら契約終了」
263:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 21:00:40.40 ID:M0OUqEnT0
こうして炎精の力を手に入れた戦士は、寒冷地を易々と歩いてみせた
そして氷山にたどり着き、そこにある巨大なクレバスにさえたどり着いたのだ
戦士「......でかいなぁ」
264:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 21:10:15.65 ID:M0OUqEnT0
刺すような空気
透き通るような壁面のクレバス内部
確かに奥へ奥へと潜っていける
265:名無しNIPPER[sage]
2019/11/19(火) 21:12:34.48 ID:/W9ZAk2lo
妙に魔女に似た氷の精霊
266:名無しNIPPER[sage]
2019/11/19(火) 21:17:01.62 ID:Ea1twm1x0
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267:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 22:17:42.95 ID:M0OUqEnT0
氷精「......いつぶりでしょうか。ここに人が来るなんて」
戦士「んん?お前......」
氷精「どうかされましたか?」
268:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 22:28:21.72 ID:M0OUqEnT0
氷精「貴方の目的は見当がついています。この氷でしょう」
氷精の掲げたそれは、暗いクレバスの奥地においても美しく照り輝いていた
少ない光を鋭敏に反射し、その純度を示していた
269:名無しNIPPER[sage]
2019/11/19(火) 22:34:11.40 ID:Ea1twm1x0
私の娘を探してください
270:名無しNIPPER[sage]
2019/11/19(火) 23:02:16.00 ID:bnAsHZEZo
守護するためについていきます
271:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 23:49:00.94 ID:M0OUqEnT0
氷精「守護するためについていきます」
戦士「それなら良いけども、ちょびっと位は使わせてくれよ?」
氷精「量にもよりますが、まぁ問題ないでしょうね」
272:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 23:53:33.80 ID:M0OUqEnT0
戦士の家にて
戦士「ただいま」
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