【安価】魔女「お金貸して」戦士「誰が貸すかよ」
↓ 1- 覧 板 20
254:名無しNIPPER[sage]
2019/11/18(月) 00:44:38.02 ID:2em/xeOSo
絶対に溶けない氷
255:名無しNIPPER[saga]
2019/11/18(月) 21:17:41.53 ID:LYegHk8K0
魔女「絶対に溶けない氷が必要よ」
戦士「面白い。どこで手に入るんだ?」
魔女「一説には北の氷山にあるとか」
256:名無しNIPPER[saga]
2019/11/18(月) 21:43:05.89 ID:LYegHk8K0
いくら準備しても氷山まで行くとなれば、凍え死ぬのは間違いない
そこで準備をすることにした
戦士「炎精」
257:名無しNIPPER[sage]
2019/11/18(月) 21:46:33.62 ID:4Vyp1+y90
いいだろ。上手いメシと交換だ
258:名無しNIPPER[sage]
2019/11/18(月) 22:57:50.99 ID:ApH8ZMm8o
力を……示せ!
259:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 00:04:42.80 ID:M0OUqEnT0
炎精「力を......示せ!」
戦士「そうかよ、どうにも精霊っての脳筋でかなわん」
260:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 19:49:42.41 ID:M0OUqEnT0
戦士「そうすると思ったぜ」
炎精「何だと?」
261:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 20:01:08.35 ID:M0OUqEnT0
炎精が雄叫びをあげると、水分が吹き飛んだ
戦士「第二ラウンドか?」
262:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 20:28:17.99 ID:M0OUqEnT0
戦士「俺の勝ちだ」
炎精「......そのようだな」
戦士「それじゃあ契約だ。俺が『絶対に溶けない氷』を取得したら契約終了」
263:名無しNIPPER[saga]
2019/11/19(火) 21:00:40.40 ID:M0OUqEnT0
こうして炎精の力を手に入れた戦士は、寒冷地を易々と歩いてみせた
そして氷山にたどり着き、そこにある巨大なクレバスにさえたどり着いたのだ
戦士「......でかいなぁ」
304Res/96.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20