【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MRKM」
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678: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/03/03(火) 03:19:51.93 ID:Qx1ADIRd0
響さんが無事復活し、今度はまさかまさかのヴァネッサさん達に援助していた存在が判明したことで
早くも本日2回目の集合がかけられました

翠「翼さん...」

しかし実は私はあまり気が進みません
何せその黒幕とも言える存在は翼さんのお爺ちゃん
無論だから黙っておく、なんて事は出来ませんが...

翼「大丈夫だ、翠...お祖父様のしていることは決して許せるものではない、例えどんな考えがあったとしても実際に被害も出ている」

翼さんは敢えて触れていませんが、実際訃堂さんの立場、権力であればこういうこともあり得ない話ではない上、他にも揉み消せてしまっている真実がある可能性も低くはありません
なのでそういうのも含めて、今回得た情報は絶対に共有すべき事柄です

翼「身内の不祥事、いずれはと心の構えと覚悟は出来ていた」

翼さんは死地に赴く軍人...いえ、防人の表情で会議室に入りました

・・・

弦十郎「そうか...」

訃堂さんが援助をしていたこと、その目的が『シェム・ハの腕輪』を手に入れ『神の力』を我がものとするためということ
少なくともヴァネッサさん達はそう証言しているということを報告すると訃堂さんをよく知らない刀使メンバーを除いたこちらの世界の皆さん...あのししょーですら、苦虫を噛み潰したような顔になりました

切歌「怖い人だとは思ってたデスけど」

調「怖いのは顔と声だけじゃなかった」

それに尽きます
まさか蛇達が懸念していたことがこういうことだったとは

翼「お祖父様が...私の祖父が、本当にすまない」

弦十郎「俺もだ、身内であることだけでなくあの男はS.O.N.G.にも国家にも大きな影響力を持つ、それなのにこうなるまで気付き止めることが出来なかった」

翼さん、そしてそれに続きししょーもその場に立ち上がり私達に頭を下げました


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