【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MRKM」
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428: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/01/25(土) 03:10:08.60 ID:2GNtC4c40
翠「あの、まさかとは思いますけどそれ...本人には?」

エルザ「...」

翠「ですよね...」

ミラアルクさんにも事前連絡してませんでしたし、さっきの2人のやり取りからしてもそうだと思いました

エルザ「でも、わたくし達ではどうにも出来ないのでアリマス」

だからって...いえ、もう何も言うまいです

翠「あくまで本人から同意を得られてから、それから、いくら今この瞬間だけは休戦状態とはいえ全快するまでのサポートは出来ませんよ?」

ミラアルク「!」

エルザ「それって、具体的には...どこまででアリマスか」

翠「具合を見てですが、最高でも片腕までです、両腕ともというのは...」

この条件は(あくまで敵なので当たり前といえば当たり前ですが)未だ信用し切れていないということを露骨に表してしまっています
が、エルザさんもヴァネッサさんに対して完全回復までは面倒見てくれないと予め考えていたのかすぐに納得してくれました

ミラアルク「むしろそこで全快するまで、なんて言われたら代わりに何させられるか怖くて夜も眠れなくなるんだゼ」

ミラアルクさんはややオーバーなリアクションを取りながらそう言います
確かに無償の善意ほど信用出来なくて怖いものはないという考え方もありますよね
むしろ、この提案は未だ警戒心の強いミラアルクさんに少しでも安心してもらうのが本命と言えます

翠「ちゃんと帰してもらえるだけで...というかもし何か用件あってもミラアルクさんには頼めませんよ!ミラアルクさんはさっきも言いましたが当分は絶対安静です!さっきまで死にかけてたんですからね!!!」

ミラアルク「わ、わかったから怒鳴らないでほしいんだゼ」


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