【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MRKM」
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334: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/01/11(土) 03:12:08.78 ID:8EtxEFDF0
☆☆☆

で〜れれ〜で〜でん!

☆☆☆


響「...」

エルザちゃんやティキちゃんと戦った時に感じた違和感、というか既視感
それが全然拭えない

未来『大丈夫?響...』

響『だ、大丈夫大丈夫、へいきへっちゃらだから!』

未来にも心配かける始末...あれ?それはいつも?

響「はぁ...」

部屋に戻ってきた私は思わずため息をつく
思い出せそうで思い出せない何か...過去の思い出を見られる機械でもあればいいのに

響「...あ、この花」

ふと視界に入ったのは机の上に飾られている山桜の花
ケースに入れられたそれは造花じゃなく本物のように見えるけど、枯れる素振りはない
ケースが特殊なのかな?

響「ッ...!!!」



響『...行こう、??????ちゃん!』

??????『はい、響さんっ!』


その時、戦いの時に感じた既視感よりもハッキリとした、けれど重要なところはより強く塗りつぶされたようなチグハグな記憶が脳裏に浮かび上がった

響「誰!?君は...私は誰を忘れてるの...!?」

思い出そうとすると頭が割れるように痛い
でも、私は思い出したい!だってきっと大切な出会いだったはず、根拠なんてなくても、そう思うからッ!


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