60: ◆f1YIqPbVsU[saga]
2019/11/07(木) 00:28:24.05 ID:sqeCI1wA0
入間「…クソがッッッッ!」 バタン
入間はそう叫ぶと自室の方に戻ってしまった
キーボ「…だんだん罵詈雑言が雑になってませんか?」
〜2日目 早朝〜
コンコンコン
入間「…誰だよこんな時間に…キーボか?」
カチャッ
東条「入間さん…ちょっといいかしら?」
夢野「…んあー…」
入間「…(二足歩行のパンダ!?いや…これは…あ、メイド服着てるな…)…メイドババアにつるぺた似非マジシャン?何しに来たんだよ、オレ様眠いんだぞ」
東条「ええ、申し訳ないと思っているわ。…それを承知でお願いに来たのだけど…」
入間「お願い?テメーがか?明日槍でも降んのか?」
東条「正確には私と夢野さん含む草食動物になった人たちなのだけど…」
夢野「…お主は檻とか作れるのか?」
入間「檻だぁ!?材料ないとんなもん作れねーぞ」
東条「材料はもうモノクマーズにお願いしたわ」
入間「いや…材料もだけどそんなもん誰が使うんだよ」
夢野「ウチらじゃ。…正直檻に入るのは流石に本当に動物になったみたいでアレじゃったがウチや東条や他のやつも転子やハルマキのやつに近づくと体の震えが止まらないのじゃ。この際檻でもなんでも安全な場所で寝起きできたらどこでもいいのじゃ」
入間「…檻なんて簡単に作れんのか…?うーん…でもこれで作んなくてこいつら食われたら目覚め悪いしなぁ…」
東条「本当は私が自分で作ればそれで良かったのだけど…この手じゃ握力が入りすぎてしまうのよ。元に戻ったらお礼はいくらでもさせてもらうわ」
入間「…まっ、そこまで言うなら美人で天才のオレ様が協力してやってもいいぜ!材料はどこにあるんだよ」
夢野「元はといえばお主の薬のせいなんじゃがの…材料は体育館に用意してあるとモノクマが言っておったぞ」
入間「体育館か、丁度いいな。檻作るんじゃデカすぎて研究教室のナカに入らないし、えーと後は…道具持って行くだけでいいか」
下1 コンマ30以下で東条、夢野の進行度が10下がります
下2 檻制作の完成度合い(コンマが高いほど出来が良いです)
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