【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―7―
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2021/07/04(日) 11:58:56.03 ID:FPpWZa2R0
旧暗夜軍ランサー女(後方の砲台を攻めるにはどこかを突破する必要がある。少数先鋭でというのも考えられなくはない、でもそんな敵の動きに気づかない状況はない。それにこっちの敵は足を止めてるし、ブレイブなら問題なく対処できてるはず。だから、砲台がすでに敵の手に落ちているなんてことあるわけがない!)
旧暗夜軍ランサー女「今は混戦状態で援護ができないだけ、援護できる場所があれば砲台の部隊も動くはず、だから無用な心配はしないでいい」
旧暗夜軍兵士A「は、はい、副隊長。申し訳ありません」
旧暗夜軍ランサー女「それよりも第三波の部隊をに部隊に分けて行動させるわ。上にいるあいつにこっちの動きが筒抜けになってるなら、対処できない攻撃で一気にねじ伏せるだけのこと。あんたたちにそれぞれ指揮を任せるから、左右からそれぞれ奴らの脆そうな場所を強襲しておいて。残りの部隊は私が指揮を執る、それで敵の戦線を崩して終わらせるわ」
旧暗夜軍兵士A「わかりました」タタタッ
旧暗夜軍兵士B「ああ、わかったよ」タタタッ
旧暗夜軍ランサー女(もともとこっちの兵力の方が上なんだから敵全体は包囲できる。敵は第一波の対応に多くの兵力を使って、小出しでこっちの第二波以降に対処しているから、最後の攻撃を突破口にできるこっちに分はある。どんなに向こうがうまく対処しようとしても、最後の最後は兵力差でこっちが勝つのは目に見えているんだからね)
旧暗夜軍ランサー女「ふふっ」
旧暗夜軍ランサー女(そうなればあとは逃げ惑う白夜の王女を殺すだけ、あの小柄な体を切り刻めれば死んだみんなも満足してくれる。そうすればブレイブだって、きっと……)
旧暗夜軍ランサー女(……きっと、安心してくれる……)
ドドドドドドドッ
旧暗夜軍ランサー女「よし第三波組が動いた。次で最後だよ……白夜の王女」タッ
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