【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―7―
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2020/09/22(火) 18:08:16.72 ID:MTh/Lwyf0
シャーロッテ「ふぅ、一丁上がり!」
ルーナ「あんた、せめて武器使いなさいよ」
シャーロッテ「こっちのほうが手早いし、確実な距離だったからいいでしょ。それに、今はルーナしかいないから気にしなくてもいいわけだから」
ルーナ「まったく、でもその馬鹿力が頼りになるのは確かね」
シャーロッテ「馬鹿力っていうんじゃねえよ。これでも、か弱い乙女で通ってんだから」
ルーナ「か弱いって……ここまでの活躍を見てか弱いはないでしょ……ん?」
タタタタタタッ
新生暗夜軍兵士「ルーナ様、シャーロッテ様。ご無事でしたか」
ルーナ「ええ、何とかね。それより、そっちの様子は?」
新生暗夜軍兵士「残炎ですが、敵の援軍に徐々にですが押されつつあります。砲台への侵攻に向けて準備していた左翼付近に攻撃が集中している状態です」
ルーナ「そう、右翼と左翼を落として、そのまま囲んで潰すつもりかも。早急にどうにかしないと……」
シャーロッテ「どうするの、ルーナ?」
ルーナ「私が援護に向かうから、シャーロッテはここで状況を見て動いてくれる」
シャーロッテ「状況を見てって」
ルーナ「そういうわけだから、援護はあたしと数名で行くから、残りのみんなはここを守って」
新生暗夜軍兵士「わかりました。ここは我々がジェネラル隊到着まで必ずや守り抜きます」
ルーナ「そういうわけだから、向こうはあたしに任せていいから。シャーロッテはあっちの万が一に備えていて。こっちのことは後回しでいいから」
シャーロッテ「わかったわ。気を付けなさいよ」
ルーナ「それじゃ、お願いね。ほら、行くわよ」タタタタタタッ
新生暗夜軍兵士「わかりました、ルーナ様」タタタタタッ
シャーロッテ「さてと、あとは向こうの様子次第ね」
シャーロッテ(まぁ、何事もなくて動かないで済めばいいけど……)
シャーロッテ「ここに私を残していった時点で、そういうわけにもいかなそうね……」チャキッ
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