【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―7―
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106: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2020/01/23(木) 13:10:35.87 ID:Kl0tq6hf0
カムイ「! 大丈夫ですか」

新生暗夜軍ジェネラルB「ぐっ、だ、大丈夫です。さすがに砲台ですね、そこらの矢と比べ物にならないくらいに重い……」

カムイ「フェリシアさん、この方の手当てを」

フェリシア「はい、わかりました」

カムイ(やはり、砲台の破壊力は侮れませんね。ですが、発射間隔はそれほど速いわけでは無いようですね。どうにか装填の合間に距離を詰めて中央を越えましょう。こちらが中央を越えようとすれば、敵はこちらを抑えに出てこなくてはいけなくなりますからね)

カムイ「進軍を続けます。フローラさん、先行をお願いできますか?」

フローラ「はい、お任せくださいカムイ様。フェリシア、援護をお願いね」

フェリシア「はい、姉さん!」

旧暗夜軍兵士「敵部隊、進軍を再開!」

旧暗夜軍アドベンチャラー「敵がそろそろ中央に差し掛かるか。なら、こっちも出るしかねえ。砲台は後方への攻撃に専念しろ」

旧暗夜軍アドベンチャラー「重装兵隊と騎馬隊はあの一団に攻撃を仕掛けろ。一気に叩き潰して敵の戦力を削ってやれ!」

旧暗夜軍アドベンチャラー(柵と杭を避けてきた奴らを騎馬隊と重装兵で抑えれば、それで敵の進軍は止まる。あとは、それを叩けば終わりだ)

旧暗夜軍ジェネラル隊長「はっ! 全員進め!」

旧暗夜軍パラディン隊長「各員、突出した敵側面へ撃を仕掛けよ」

 ザッ ザッ ザッ
  パカラパカラッ!

旧暗夜軍アドベンチャラー「俺達はこのまま援護を続ける。間違えても味方に矢を当てたりするんじゃねえぞ」

旧暗夜軍弓兵「はっ!」

旧暗夜軍アドベンチャラー(へっ、そう簡単に中央を越えられると思うなよ)

旧暗夜軍アドベンチャラー「蜂の巣にしてやるぜ」


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