プロ野球で日本一【安価・コンマ】
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39: ◆rFG8JXtNeUGO[saga]
2019/10/28(月) 23:18:25.23 ID:cfh+oaJs0
>>36彼女とかの要素は入れてもいいかなって方針

>>37モデルがあるなら似せてもいいけど、何せにわかだし期待値は低めでお願いしたい


辻村「お前には選手の力量を見抜く力がある」

野島「え?」

辻村「宮本は俺には引退の事を話していてな。度々集まっては話を聞いてやったり信楽のこれからについて話し合っていた」

辻村「次期主将は誰かの話になった時、アイツは真っ先にお前の名前を上げた」

辻村「『野島なんかどうですか』と」

辻村「『野島は選手の事をよく見ていて、的確にアドバイスができる。常に冷静で客観的視点からチームを眺め、きっと数十年ぶりの優勝に貢献してくれる』」

辻村「俺はアイツの言葉を信じた。俺から見てもお前には目を見張るものがあったからな」

野島(……宮本さん)

辻村「そこで、だ。野島、お前には今シーズンのスタメンを考えてもらいたい」

野島「え! 僕が、ですか!?」

辻村「あぁ。まずは宮本の言う事が本当なのか……」

辻村「そこを確かめさせてもらいたいと思ってな」

辻村「……俺にも監督としての矜恃がある」

辻村「使える手はとことん使って、今年は優勝をかっさらう」

野島「辻村監督……」

野島(辻村監督は、きっと優勝できない事を自分の負い目だと思っている)

野島(……監督のため、宮本さんのため、そしてチームが優勝するため)

野島(それに僕の力が使えるなら、とても光栄な事だ)

野島「分かりました。引き受けます!」

辻村「そうか。そう言ってくれると思っていたぞ」


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