745: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/08/31(水) 00:31:41.38 ID:GEaWwL4j0
秋雲「ふぅん。なるなる」
男「どう思う」
秋雲「課長は私の時と同じだって思ったんでしょ?」
男「あぁ」
秋雲「どうだろうね。モデルケースが私だけだし、今回の件もまだ詳しい原因がわかってないし。ただ感覚っていうか、ただの勘だけど私の時とは少し違う気もするかなって」
男「なんでだ?」
秋雲「勘だよ?でも、艦って沈もうが陸に打ち上げられようが真っ二つになろうが、艦は艦でしょ」
男「叢雲とは逆の見解だな」
秋雲「現役バリバリの叢雲とは感覚が違うのは仕方ないっしょ。本人にとっては沈んだりしたらそれで終わりなんだから」
男「立場の違いか。確かに、俺が叢雲って艦に乗っていたらそうだろうな。でも第三者であるならたとえ水底だろうとそれは叢雲って艦に変わりないと思う、か」
秋雲「そんなわけで秋雲さんとしては、まあ予断を許さない状態ではあると思うけど同じには思えないわけ」
男「参考になったよ。助かる」
秋雲「ほんとにぃ?あんまり抱え込まないでよ」
男「本当だよ。随分楽になった」
821Res/614.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20