527: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2021/09/06(月) 01:18:40.83 ID:vCzKEuQSO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
秋雲との話し合いの結果、とりあえず鎮守府の動向を見てからという事になった。
男『緋色、おはよう』コンコン
ドアを叩くと中からか細い声が返ってきた。
緋色『おはよぉ課長ぉさん』
男『入るぞー』
緋色『ぅん〜』
いつものピンクのパジャマに身を包んだ緋色がベットに座っている。
男『眠いのか?』
緋色『なんていうのかしら、重いというか…ブレてる?そんな感じがするの』
少し虚ろな瞳は確かに眠さとは違う何かがあるようだった。
男『ほぉ。まあ体調が悪くないのであれば問題ないさ』
緋色の睡眠状態も依然謎のままだ。
艦娘は夢を見ないはずだし、心音も止まるはずだ。それなのに緋色は
緋色『そうだ。ここが何だかポカポカしたの』
男『ポカポカ?』
緋色『ええ。ほら、何か変じゃないかしら?』スッ
男『ブッ!?』
緋色がパジャマの首元を下げ胸元をさらけ出す。正直若干見なれつつある気もするがとにかく反射的に目を背ける。
緋色『課長さん?』
男『大丈夫だ、大丈夫だからとりあえず服を着てくれ』
飛龍『おっハロー朝食だよ〜ってうわあ!服ぬがせてる!!ロリコンだあ!!』
男『待てえ!!』
821Res/614.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20