507: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2021/03/08(月) 01:57:41.00 ID:3gV1RL+U0
緋色『ねーねー二人ともぉ!』
少し行った所でこちらに声をかけてきた。
叢雲と顔を見合せながら緋色の方へ向かう。
緋色『これって何かしら』
緋色が桟橋の側面、海水に浸っている部分を指さした。
男『あーフジツボだな』
緋色『これが。食べられるのかしら』
男『食えない事は無いだろうけどあまりオススメはしないな』
緋色『ふぅん。ねえ叢k…叢雲?』
男『ん?』
叢雲『…』
凄い顔をしてた。
苦虫を纏めてすり潰して煎じて飲ませれた様な凄まじい表情だった。
叢雲『私、それ嫌い』
嫌悪感100%の声でそう言った。
緋色『ど、どうして?』
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