282: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/05/30(土) 03:10:30.56 ID:UO9Mmx190
これまで緋色と過ごして来て分かった事がある。
彼女は意外と活発的だ。
最初はオドオドした所が目立ったが、それは記憶の無さから来る恐れや不安に起因するものだったのだろう。
それが飛龍や江風との接触を経て少しずつ素の緋色が出てくる様になったと思う。
未知に期待を寄せ、友人と楽しげに会話し、こうした勝負事では以外にも負けず嫌い。
そんな緋色が
叢雲『…同じ目ね』
男『ん?あぁすまん。ぼーっとしてたか』
叢雲『司令官と同じ様な目をしていたわ』
男『俺が?』
一体どんな目だ?そう問いかけて見ようとした時だった。
『フギャッ!?』バチン
叢雲『!』
男『!?』
江風『あ』
緋色『』
廊下で顔面からズッコケた緋色がいた。
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