24: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/10/29(火) 04:53:18.01 ID:rqljmlHD0
男「ただ少し条件があるんです」
提督「条件?アンロックの?」
男「そう。多分そう」
叢雲「あ、それが記憶ってわけね」
叢雲が手に持ったコップを俺の方に掲げる。
その体制だと零れたら確実にソファーが、最悪提督の肩もアウトになりそうで怖い。
男「そういうことだ。記憶が元からあるなら問題ないが今回の様に記憶に欠損がある場合それを取り戻さないと行けないんですよ」
提督「…でも記憶と言っても何を忘れているかなんて外からじゃ分からないでしょう?完全に記憶を取り戻したかどうかは何処で判断するんですか」
鋭い質問だな。流石は提督と言うべきか。
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