209: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:32:00.34 ID:w9F8Uh920
提督「二人はいつも健康診断の時にいた北上と時雨、でいいのかい?」
北上「ふぉれえあっえうお」モグモグ
時雨「食べるか喋るかどっちかにしなよ」
210: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:33:04.32 ID:w9F8Uh920
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叢雲「情報部三課の活動と目的」
時雨「ん?」
211: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:34:39.48 ID:w9F8Uh920
時雨「あはは、残念。しーちゃんは本当にしーちゃんなんだ。本名なんてないよ」
叢雲「嘘でしょ!それはそれでビックリなんだけど…」
提督「はぁ」
212: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:36:19.40 ID:w9F8Uh920
時雨「でもね、しーちゃんが名前を名乗るって事はそれだけ相手を信用してるって事なんだ。元々二人には僕らの事を話すつもりだったんだよ」
北上「でもその前にお菓子追加で、後牛乳。罰ゲームね」
時雨「北上」
213: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:37:15.43 ID:w9F8Uh920
時雨「さて、話すとは言ったけれど何から話したものかな」
北上「全部説明すんの?めんどくない?」
時雨「勿論話せる範囲でだけど、事細かに説明してもしょうがないし掻い摘んでだね」
214: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:37:55.31 ID:w9F8Uh920
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『よ、よろしくお願いしらす!』
自分を閉じ込めている小さな部屋でさらに縮こまるような形でお辞儀をする。
215: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:39:10.20 ID:w9F8Uh920
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『わぁー…』
しーちゃん『どうです?これ全部私のなんですよ』エッヘン
216: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:40:16.29 ID:w9F8Uh920
男『じゃあ俺はここで待ってるよ』
『え?』
男『ん?いや、俺は外で待ってるから安心してくれ』
217: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:41:55.80 ID:w9F8Uh920
しーちゃん『ではまず服を脱いでください』
男『おい』
『はーい』
218: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:43:35.62 ID:w9F8Uh920
しーちゃん『さて、では簡単な測定から行きましょう。寒くはない?』
『ええ。とても暖かいわ』
男『…』
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