【シャニマス】甘奈「甜花ちゃん、距離近すぎじゃない？」-SS速報VIP

【シャニマス】甘奈「甜花ちゃん、距離近すぎじゃない？」

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1:名無しNIPPER[saga]
2019/10/24(木) 20:03:25.76 ID:hTIxFJgb0

（２８３プロ事務所）

甜花「え……？」

甘奈「近すぎだよ、プロデューサーさんと」

Ｐ「あ、ヤバい。やられる」

甜花「わわっ……緊急回避……！」

Ｐ「さすがだな甜花」

甜花「にへへ……」

甘奈「話聞いてる？」

甜花「うん、ちゃんと聞いてるよ……プロデューサーさんと、距離が近いって……」

甘奈「近いじゃなくて近すぎるよ！　膝の上に座ってるもん！　プロデューサーさんを背もたれにして、めっちゃリラックスしてるもん！」

甘奈「思えば数週間前からだよね。やたらプロデューサーさんにくっついて、膝枕してもらったり頭撫でてもらったり」

甘奈「パパ以外の男の人にも……ううん、中学生になってからはパパにもこんなに甘えなかったよ！」

甜花「うん……確かに……」

甘奈「教えて甜花ちゃん、なにがあったの？　どうしてプロデューサーさんとの距離がほぼゼロになったの？」

甜花「……」

甘奈「プロデューサーさんの口から説明してくれてもいいよ」

Ｐ「俺も理由はわからないんだ。ただこうすれば必要以上の休みはいらないし、レッスン頑張れるらしいから」

甘奈「え！？」

甘奈（そこまでしてプロデューサーさんとくっつきたいって……ひょっとして甜花ちゃん、プロデューサーさんのこと……）

甜花「あ……やった、ハイスコア……」

Ｐ「すごいな！」

甜花「にへへ……♪」

甘奈（ううん。この様子を見ると恋愛感情っていうより、仲の良いお友達と遊んでるって感じだし）

甘奈（単純にプロデューサーさんと遊びたいだけ？）

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2:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:04:40.28 ID:hTIxFJgb0
甜花「プロデューサーさん……アルフォート、食べさせて……」

Ｐ「どうぞ」ｽｯ

甜花「あーん……」ﾊﾟｸｯ

3:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:05:09.36 ID:hTIxFJgb0
甜花「プロデューサーさん……アルフォート、食べさせて……」

Ｐ「どうぞ」ｽｯ

甜花「あーん……」ﾊﾟｸｯ

4:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:06:05.21 ID:hTIxFJgb0
>>3
すみません、同じ内容のを投下しました

5:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:07:11.07 ID:hTIxFJgb0
甜花「ねえプロデューサーさん……ゲーム、やる……？」

Ｐ「俺は観てるだけでいいよ」

甜花「でも、これやりたいって言ってたし……甜花、休憩するから……」

6:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:09:15.49 ID:hTIxFJgb0
甜花「いいから……」ﾎﾟﾁｯ

Ｐ「あっ、スタートを」

甜花「これで始めざるを得なくなった……ふっふっふ……」

7:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:10:50.56 ID:hTIxFJgb0
甘奈「みたいだね。気にしてないならいっか」

甜花「あ……なるほど……」

8:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:12:25.98 ID:hTIxFJgb0
甜花「時間がきたら、ゲームやめて片づける……」

甘奈「わかった。約束なら仕方ないね」

甜花「うん……」

9:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:13:45.05 ID:hTIxFJgb0
甜花「もしよかったら、ゲームやる……？」

甘奈「え」

甜花「楽しそうって言ったから……やりたいなら、ぜひ……」

10:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:16:38.80 ID:hTIxFJgb0
Ｐ「そうか？」

甘奈「うん」

甜花「じゃあ……甜花、行ってくる……」

11:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:18:55.42 ID:hTIxFJgb0
甘奈「……」

Ｐ「そうそう、そんな感じ」

甘奈「わわっ、敵がいっぱい来た！　どうすればいいの？」

12:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:20:40.16 ID:hTIxFJgb0
甘奈「……」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

甘奈（うー、プロデューサーさんが気になってゲームに集中できない）

Ｐ「お、中ボスがきたな」

13:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:22:50.37 ID:hTIxFJgb0
Ｐ「いや、良いところまで行ったし、すごいよ」

甘奈「そうかな」ｴﾍﾍ

甘奈「……ね、ねえプロデューサーさん」

14:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:25:03.77 ID:hTIxFJgb0
甘奈「どうぞ！」

Ｐ「どうぞって……」

甘奈「さっきやったみたいに、お腹の横から手を出して」

15:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:26:41.85 ID:hTIxFJgb0
甜花「プロデューサーさん、なーちゃん……」ｽｯ

甘奈「あっ、甜花ちゃん！」

甜花「あとちょっとで、お湯が沸くから……ゲーム楽しんで……」

16:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:32:39.86 ID:hTIxFJgb0
Ｐ「よし、中ボスまで来たぞ。ここを最小限のダメージでクリアして……」

はづき「プロデューサーさ～ん」

Ｐ「！？　び、ビックリした……はづきさん、お疲れ様です」

17:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 20:35:35.06 ID:hTIxFJgb0
甜花「プロデューサーさんの膝に乗って、ゲーム……」

甘奈「楽しかったよ！　けど、事務所でああいうことはしないほうがいいと思うな。他の誰かに見られたら大変だもん」

甜花「どう大変なの……？」

18:名無しNIPPER[sage]
2019/10/24(木) 21:32:53.82 ID:hTIxFJgb0
Ｐ「あっ……いえ、なんでもないです！」

はづき「怪しいです」ｼﾞｰ

Ｐ「今のは口が滑ったというか、ってこれも口を滑らせてるな……。とにかく大したことない話なので」

19:名無しNIPPER[saga]
2019/10/24(木) 21:33:39.71 ID:hTIxFJgb0
甘奈（そっか。だから甜花ちゃんや甘奈が乗っても、いつも通りに接してたんだ。甘奈たちのこと子供だと思ってるから……）

甘奈（……プロデューサーさん……年上が好きなんだ……）

甘奈「……」

20:名無しNIPPER[saga]
2019/10/24(木) 21:34:44.13 ID:hTIxFJgb0
読んでくださってありがとうございます

アルストロメリアは家族

今度千雪さんも交えたｓｓを書きたいです

21:名無しNIPPER[sage]
2019/10/25(金) 04:07:37.53 ID:M6UavuY/O
こういういの嫌いじゃない。ありがとう…

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