10:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/10/23(水) 17:18:36.08 ID:aMSARi0h0
エリカ「私たちはこの辺でお邪魔するわ。プレゼントを渡すのが目的だったわけだし……それにこれ以上居ると他のお友達の邪魔になりそうだし」
小梅「他のお友達って?」
エリカ「四号の人たちと一緒に過ごすんでしょ? 今の貴方は大洗の生徒なんだからそっちの関係を大切にしないと」
みほ「あ……気づいてたんだ」
みほ「うん……言いそびれちゃってごめんね。ただ沙織さんたちもエリカさんたちもどっちも大切なお友達……だから」
小梅「い、いえ……こっちこそ押し掛けたのが悪いんですし」
小梅「それにみほさんに新しいお友達が出来て楽しく過ごしてるのが凄く嬉しいんです」
小梅「ちょっと嫉妬もしちゃいますけどね」アハハ
エリカ「次からは誕生日の前日に来ることにするわ。そうしたら被ることもないでしょ」
エリカ「まあ……貴方が良ければだけど」
みほ「あ、あの……エリカさん」
エリカ「な、なによ」
みほ「沙織さんたちが来るまでまだ時間があるから……その……最後にハンバーグとか作って欲しいなぁって」
みほ「前に食べた時……とても美味しかったからまた食べてみたいなぁって」
小梅「エリカさんのハンバーグ! 私も食べたいです」
エリカ「はぁ……二人とも仕方ないわね。まあ時間があるって言うなら構わないけど」
エリカ「ハンバーグの食べ過ぎでケーキが食べられなくなっても知らないわよ」
みほ「大丈夫。今日はお腹が空いてるみたいだから……」
エリカ「それで材料はあるんでしょうね?」
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