サイタマ「お前って普段、パンツ穿いてないのか?」タツマキ「おやすみ」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/20(日) 21:31:00.26 ID:01arW23NO
「サイタマ、もういいから楽にしなさい」
「馬鹿やろう……漏らしてたまるかよ!」

まったく、まるで子供の駄々のようだ。
頑なに便意に抗う彼は確かに歳下の男であり。
必死な彼がなんだかとても可愛く思えてつい。
私は思わず、彼の唇に自分の唇を重ねた。

「むぐっ!?」

突然のことに驚くサイタマ。
その瞬間、一瞬の気の緩みが命取り。
存在意義を失った括約筋を大便が通過した。

ぶりゅっ!

「ああっ!?」
「フハッ!」

待ちに待った排泄音を耳にして。
腹の底から甘美な愉悦が湧き上がる。
脱糞した彼に足を絡めると快感が増した。
気づくと口角がつり上がっていて、悟った。

やはり私は、怪人よりの超能力者であると。

ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「あ、あああ、ああああああああっ!?!!」
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「くそったれえええええええええっ!!!!」

堰を切ったように響き渡る排泄音。
それに乗じて高らかに私は哄笑し。
そして彼は悪に対する怨嗟を叫ぶ。

よもや私が常勝無敗のサイタマに土ならぬ便を付けることになろうとは、思いもしなかった。


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