4: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:34:24.29 ID:eun/M3bA0
瑞樹「・・・」
P「どうかしました?」
5: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:34:53.07 ID:eun/M3bA0
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カランコロン
6: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:35:27.08 ID:eun/M3bA0
「今日は仕事休み?」
楓「えぇ、久しぶりのオフなの」
7: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:36:16.37 ID:eun/M3bA0
「―――で、あそこの店がオススメなの」
楓「へぇ、今度行ってみようかな?」
8: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:36:53.68 ID:eun/M3bA0
『・・・』
A子『同じクラスだったんだ。今年もよろしくね♪』
9: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:37:19.69 ID:eun/M3bA0
(おぉ・・・これが噂の高垣楓か)
当時の楓は学校中で噂される程の美人として有名だった
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花。とはよく言った物で楓の動作や仕草一つ一つが美しく、ビー玉のように綺麗な色違いの両目に見つめられた男子はたちまち彼女の虜になっていた・・・・・・まぁ、多分本人に自覚はなかったんだろうけど
10: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:38:31.67 ID:eun/M3bA0
A子『でさー』
B『うっそ〜』
C『まじウケる!』
『あはは・・・』
11: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:41:29.78 ID:eun/M3bA0
そんな私と楓の距離が縮まったのはある日の事だった
(次の授業は・・・数学かぁ)ガサガサ・・・
12: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:42:13.03 ID:eun/M3bA0
楓『はい。私タウン情報誌や旅行雑誌の温泉特集を見るのが好きなんです♪』
『へぇ〜、そうなんだ! 私はこのヘアメイク特集が好きでさ!』
13: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:43:10.66 ID:eun/M3bA0
キーンコーンカーンコーン
『楓、今日は中庭でご飯食べよっか』
楓『うん』
14: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/19(土) 18:43:36.73 ID:eun/M3bA0
『そっか〜。確か【日本語研究会】だっけ? どんな活動してるの?』
楓『日本語に関する事なら何でもかな? 私は今これを』スッ
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