夢見りあむ「なんでぼくに食レポのお仕事がくるのさ!味なんてよくわかんないよ!!」
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2: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:00:13.95 ID:NgLCuJJq0

P「まず、クライアントは下町の商店街だ。都内だが、お世辞にも栄えてるとは言えない地域だな。どうやら、近くに大型の商業施設が建設されたことで売り上げが落ち込み、一発逆転のためにアイドルを使って……ははは、お前みたいだな」

りあむ「笑えるか!」

以下略 AAS



3: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:00:50.75 ID:NgLCuJJq0

P「ってかそうでもしないとお前を指名してくれる仕事なんてないんだよ! こういうのから知名度上げなきゃどうにもならんだろうが!」

りあむ「うぅ……それはそうだけど……」

以下略 AAS



4: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:01:20.66 ID:NgLCuJJq0

P「いや、お前の辞書に”プロ意識”という言葉が載ってるとは思わなくて」

りあむ「言いたい放題だよ! ってかそんなんじゃないし! ぼくの熱量と商店街の期待が乖離してて怖いって話!」

以下略 AAS



5: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:01:53.69 ID:NgLCuJJq0

P「ま、もしかしたらお前の隠れた才能が開花するかもしれないじゃないか」

りあむ「そんな都合のいい世界ならアイドルなんてなってないし……」

以下略 AAS



6: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:02:45.95 ID:NgLCuJJq0

P「どう考えても食レポの適性を試すテストだろうが!!!」

りあむ「うぇ!? そんなん言ってくれなきゃわかんないよ!!!」

以下略 AAS



7: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:03:18.98 ID:NgLCuJJq0

りあむ「あ、あれだよ! ぼく、本番に強いタイプだから!」

P「本当か?」

以下略 AAS



8: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:03:48.59 ID:NgLCuJJq0

りあむ「これって、やっぱりアレ? ぶっつけ本番はヤバそうって感じ?」

P「当然だろ。兵器を実戦投入する前にテストは必要不可欠だ」

以下略 AAS



9: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:04:26.08 ID:NgLCuJJq0

P「いいから早く食って感想を言え」

りあむ「そんな脅迫されながらおせんべいを食べるの、生まれて初めてだよう……」ハムッ

以下略 AAS



10: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:05:11.26 ID:NgLCuJJq0

りあむ「え!? そ、そんなに!?」

P「自覚が無いのか……」

以下略 AAS



11: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/14(月) 00:06:00.23 ID:NgLCuJJq0

P「0点のテストを手直しする赤ペン先生の気分だ……」

りあむ「お、お手柔らかに……ね?」

以下略 AAS



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