60: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 22:57:41.94 ID:thdf7D9X0
千早『み、美希!!』
美希『うわっ。びっくりしたぁ……きゅ、急にどうしたの、千早さん?』
61: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 22:58:39.09 ID:thdf7D9X0
美希『えっーと…』
千早『ほら!私ってあんまり大きい方じゃないじゃない?』
62: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:00:24.82 ID:thdf7D9X0
番組のためにプライドを捨ててくれた如月千早。
美希『アドバイスって…別に何にもしてないの……』
63: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:01:28.88 ID:thdf7D9X0
P「千早…苦労してたんだな……」
64: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:02:35.33 ID:thdf7D9X0
美希『本当に今日はどうしたの、いや…どうしたんですか?』
65: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:04:08.18 ID:thdf7D9X0
春香「どうしようwwwこの会話何時間でも聞いていたいwwww」
貴音「美希がこういう反応をするのは新鮮ですね……ふふっ」
66: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:05:47.27 ID:thdf7D9X0
美希『あのね千早さん……美希は胸が大きい千早さんよりも歌が上手な千早さんの方が羨ましいし、素敵だと思うの』
美希『美希だって千早さんみたいに歌が上手になりたいし、練習もしてるけど。やっぱり千早さんほど、一生懸命それに向き合えないよ。それは立派な千早さんの才能だと思うの』
67: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:06:48.02 ID:thdf7D9X0
千早『………ありがとう、美希。私、目が覚めたわ』
美希『う、うん。美希こそ目が覚めたの……』
68: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:08:39.08 ID:thdf7D9X0
大きな爪痕を残して、事務所を後にする如月千早は見事に星井美希の眠りを妨げてくれた。
すると星井美希はおもむろに自分の頬をつねり始めた。
69: ◆HOXU8/DdDTdF[sage]
2019/10/12(土) 23:11:51.99 ID:thdf7D9X0
AM9:50
そうこうしているうちに事務所を出発するまでに後30分ほどの時間になっていた。まだ彼女が居眠りをする時間が残されている。
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