6: ◆C2VTzcV58A[sage]
2019/10/06(日) 21:12:51.13 ID:Q/m5dndE0
【Good (k)night】
摩美々「私ばかりインタビューされるのはズルいので、プロデューサーにもインタビューしていいですかー」
P「俺に? 別にかまわないけど、面白い話なんてできないぞ?」
摩美々「それを決めるのは私なのでー」
P「そうか……よし、なんでも聞いてくれ」
摩美々「彼女とか、いらっしゃらないんですかー」
P「いません」
摩美々「そこでいないって言われると話が続かないんですケド」
P「嘘言ってもしょうがないだろう」
摩美々「じゃあー、好きな異性のタイプはー?」
P「そうだなぁ……俺、結構抜けてるところがあるから、しっかり見てくれるような人が隣にいてくれると安心かな。それこそ、おはようからおやすみまで」
摩美々「真面目な回答をされると話が続かないんですケド」
P「そこはインタビュアーの腕の見せ所だろう!?」
摩美々「もっと飛びぬけた希望はないんですかぁ? 石油王の娘がいいとか」
P「石油王の娘……まあ、いいかもしれないな。経済的に余裕があると生活にゆとりが生まれるし」
摩美々「私の家も結構お金持ちですよー」
P「あ、そうなのか。薄々そんな感じはしてたけど」
摩美々「反応、それだけですか?」
P「まあ、そうだな」
摩美々「ふーん……そーですかぁ」グリグリ
P「どうして俺は頬にチュッパチャップスをぐりぐりされてるんだ」
摩美々「プロデューサーは、石油王の白馬の騎士がご希望なんですねー」
P「白馬の騎士って柄じゃないけどな」
摩美々「じゃあ騎空士」
P「それはまた違うやつだろう」
摩美々「冗談は置いといてー……私は、プロデューサーに馬は似合うと思いますケド」
P「そ、そうか? なんだか照れるな……」
摩美々「熱血『馬』鹿なので」
P「摩美々〜〜!!」
摩美々「ふふー、そういうとこですってばー」ニコニコ
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